2021年2月8日月曜日

mention

”mention” と "say"

①Some Australian teachers said...

②Some Australian teachers said something like...

③Some Australian teachers mentioned...

直接的な①を避けて②のぼやかす言い方がよく使われる。②と同義が③となる


①She said that she was going away. 「実際にどこかに行く」と言ったことになる

②She said something like she was going away.

③She mentioned that she was going away.

mentionは「そういう意味のことを言った」という場合に使える


お礼を言われた後の定番表現”Don't mention that.” 「いえいえ、たいしたことありませんといったニュアンスのどういたしまして」


mention(言及する)
文脈によりますが、saytellの代わりとして使える固い言葉です。

例1)
I forgot to mention that some of us are out for exposition on coming Wednesday.
「言い忘れておりましたが、次の水曜日、私たちの何人かは展示会のため外出します。」
I forgot to say”と言うところでmentionを使ってみると、かっちり聞こえます。

例2)
Regarding the document that you have sent me, it doesn’t mention about detail schedule.
「送ってくださった文書なのですが、詳細スケジュールに関して書かれていないですね。」
こちらも普段なら“it doesn’t say”と言うところですが、
mentionで言い換えることができます。

今回はconfirm(確認する)とmention(言及する)の用例についてご紹介しました。
みなさんも自分の仕事状況に当てはめて、使えそうな例文を考えてみてはいかがでしょうか?

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